鹿児島でインテリア、リノベーションプランをしています
シロクマ*プラン
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育む & 見守る
(子育て&ケアする空間研究)
子育て中や介護中に気分転換に外出することも、ままならない状況になることがあります。
そんな時は、特にインテリアの影響は大きいと思います。
ちょっと家具の配置を変えたりするだけで、行動を励ますことに繋がることもあります。
自分が経験した育児中の工夫、母が祖母の介護をしていた時の工夫、メーカーさんに教えていただいたインテリアセミナーのお話等
ささやかなことかもしれませんが、共有していただいて、
ご活用いただければ幸いです
ユニバーサルツーリズム
2025年12月3日にユニバーサルツーリズムフォーラムに参加しました。
30代で事故に遭い、車椅子生活をされている一級建築士の阿部一雄氏の「誰もが旅を楽しめる社会へ」
の講話でIKKEL(イッケル)バリアフリーな宿泊施設の情報サイトについてご説明がありました。
驚いた点は、客室の3D映像で通路幅等気になる所を測ることができる点です。
また城山ホテルの安全で優しいホテルへの取り組みについて、手すりや貸し出し品、ペースト食等の工夫、
就労支援のお話も伺いました。
また桜島ジオガイドの方から「五感で感じるわくわくドキドキ!ユニバーサルコースのガイドとして」という題で
溶岩や軽石、3D地図に触れていただく工夫や安全管理のお話を伺いました。
また色々な形の車椅子の展示を見たり、外出支援のリーフレット等いただきました。
2026/3/9
食器洗い後の乾かし方
以前、テレビを見ていて、キッチンで使うボウルや水切りカゴは、
使う時の向きでふせずに乾燥させた方が衛生的だと知りました。
縁の部分の折り返し部分等に水が残りやすく、菌が発生しやすいそうです。
そういう視点で考えてみて、キッチンばさみを持ち手をフックにかけて、吊るしてみると
支点部分の汚れに気づきました。お玉も水切り棚に置くと、落ちてしまうので、フックにかけて乾燥させるようになりました。
シンク上の水切り棚は、こういう時にS字フックも掛けられて便利です。
2024/2/29
「学校トイレ改修の加速にむけた課題と対策」
セミナーを受講しました。
学校の生徒、先生の声を集めたアンケートや改修後の使い方、清掃の仕方までご紹介がありました。
災害時は、避難所となることもある学校なので、高齢者や体の不自由な方のことも考えたトイレが求められます。
学校では、制服も多様性を考えたデザインに変わりつつあります。
学校のトイレ研究会のホームページでは、お掃除ポスターのダウンロードもあります。
生徒向けのお掃除方法やそうじ用具かんり表、チェック表、大人向けの嘔吐物などの清掃方法や災害時対応マニュアルも参考になります。
https://www.school-toilet.jp/cleanmainte/poster_dl.html
2024/2/20
「親の健康を守る実家の片づけ方」
片づけヘルパー 永井美穂氏の著書を読みました。
親子でも価値観は、違い、そこを尊重しながら、なかよく整理していくコツや
退院する親のための部屋作り、遠方の親の家の片づけ、同居する際の部屋作り、
薬の飲み忘れを防ぐ工夫まで「今まさに介護にあたっている方が少しでもラクになれるように」
という思いも込めて書かれたそうです。
2024/2/5
「アフターコロナのパブリックトイレセミナー」
TOTOショールームにて受講しました。
快適性、清潔、ユニバーサル、維持・管理、エコロジーのコンセプトで考えられているそうです。
これからトイレを使う人、使用後の人の動線計画、手荷物置き場、停電時災害時も使える器具の開発、
異性による介助や幼児連れ、トランスジェンダーの方に配慮したトイレ等、最新の事例も拝見しました。
2023/7/13
「また来たくなる、ずっと働きたくなる病院づくり」
看護師から一級建築士へ転身された戸倉蓉子氏のオンラインセミナーを受講しました。
具体的な施工例を見せていただき、「ブランド価値をデザインで作っていく」と話されていました。
受付カウンタースペースのデザインでスタッフの所作が変わることもあるというお話や
丁寧な応対を受けられる印象のデザインは、スタッフスペースこそ大切とのお話も納得でした。
おもてなしの気持ちを伝える検診着や注意書きの言葉遣いまでご提案されているそうです。
2023/4/26
トイレ研究
先日、「パンデミックを踏まえた病院トイレの課題と対策」セミナーを受講しました。
トイレ廻りの内装材、換気設備、動線、清掃等、事例や実験結果等見せていただきました。
特に印象に残ったことは、清掃面で、汚染を伝播させないことが大切で、そのためには、
人が接触する所から掃除して、それから汚染面を掃除するという順番や清掃道具の交換、
手袋の着脱について等、家庭でもしていることですが、個室がいくつもある施設の場合等、
しっかり対策をとらなければ、内装等の工夫も水の泡となってしまいます。
また、便器と床の色が近いと境界がわかりにくくなり、転倒する恐れがあるというお話も、心に留めておかないとと思いました。
今、災害時に障害のある方の避難スペースにもなるグループホームの内装、設備機器選定をしていて、
便器の機能性、メンテナンス性、リモコン操作性等検討することは、たくさんあります。
2023/3/11
「暮らしを楽しむ、台所。」
という本で、「天井からもつり下げて、料理をしながらエクササイズ」と書いてありました。
ペーパータオルやカゴなどを吊るして、取るときに腕を伸ばすので、肩回りの筋肉がほぐれて気持ちがいいそうです。
うちのキッチンも吊り戸棚があり、腕を上げる家事があって、よかったなと思っていました。
台所にいることが楽しくなるように、気分がほぐれるアイテム、カラフルなポット、郷土玩具、旅の思い出の品など
を飾っている方々が紹介されていました。
2023/1/13
対話支援
先月、「耳からはじめる認知症予防への取り組み」中石真一路氏の講演会に参加しました。
難聴による様々なリスク(社会との関わりが減ってしまう、理解力の低下等)や話者の必要以上の大きな声が
心理的圧迫を与え、「聴こえたふり」を生み出すこと等を知りました。
また、コロナ禍でアクリルパネル越しでマスク装着により更に聞こえにくさを感じる方が多いとのことです。
まさにその状態でお客様と打合せをすることが多いので、気をつけないといけないと感じました。
そのような状況でも活かせる対話支援機器「コミューン」の紹介もありました。
語音の再生における忠実度が高いスピーカー、マイクを開発され、
ある病院では、その機器を使用することで、患者さんの聞き返しやセラピストの言い直しの回数が減少されたそうです。
日常生活用具給付等事業や介護ロボット支援事業の対象製品でもあるそうです。
オンラインでヒアリングフレイル サポーター養成講座も開催されていて、機会をみつけて、受講したいです。
また、高齢者だけでなく、子供や若い人でもイヤホンで大きい音を聞くことにより耳にダメージを受けて難聴になる人が
増えているそうです。
2022/11/05
見つけやすさ
先日、「学校施設におけるバリアフリー化の加速」オンラインセミナーを受講しました。
その中で、視力が弱い方が白い便器や手洗い器を見つけやすいように設置される壁を紺色にしている事例が印象に残りました。
また、目が見えない方は、トイレで紙巻器の位置を確認され、その上に洗浄リモコンを設置した方がよく、
洗浄リモコンと間違いやすい緊急ボタンは、少し離れた位置への設置がよいそうです。
色や、設置位置も、工夫できることがまだまだあるなぁと思いました。
2022/9/22
「博物館浴」
少し前の新聞のコラムに九州産業大学の緒方教授が博物館を訪れた時の「なんとなく落ち着く」感覚を健康増進に活用しようと、
実証データを蓄積されている話が掲載されていました。また、そのコラムでは、カナダのモントリオール美術館と医師会が提携して、
無料入館券を処方し、鑑賞がストレス軽減やリフレッシュに役立つ研究もあると紹介されていました。
先日、小説「<あの絵>のまえで」を読み、アートは、人を癒す力があるのだなと更に感じました。
コロナ禍でなかなか、アート鑑賞ができない日々ですが、ポストカードを飾ってみるだけでも、元気が出るかもしれません。
また、場所を変えることで、気分が晴れることもあるということなので、「不要不急」という言葉に縛られすぎずに、
移動してみてもいいと思います。
2022/3/5
清潔を保つために
先日、「感染制御と今後の病院施設・環境づくり」というテーマのオンラインセミナーを受講しました。
病院が患者さんや働く人にも安心な場所であり続けるための工夫を見せていただきました。
その中でも手洗い後に手を拭くペーパーを下向きに引出せるホルダーは、なるほどと思いました。
家庭では、キッチンペーパーやティッシュペーパーの置き方に応用できると思います。ホコリが溜りにくくなりそうです。
ホルダーがなかったら、横向きにしてみても、効果があるのでは、ないでしょうか。
また、日建設計の塚見氏のアメニティ・エコ・セーフティのバランスについてのお話や屋外駐車場にソーラーカーポートをつくる提案、
メーカーさんの「Which step do you take?」というメッセージも響きました。
2022/3/4
学校のトイレ研究会オンラインセミナー
学校のトイレ研究会は今年で25周年を迎えられたそうです。
「校舎の老朽化に伴い、公立学校のトイレは、子どもたちから5K(汚い・くさい・暗い・怖い・壊れている)と揶揄され、
学校で排便を我慢する子どもたちの健康が危惧されていました・・・児童・生徒が安心して使える清潔で快適なトイレを、
具体的に提案・普及していくことを目的に、トイレ関連企業により発足」されたそうです。
セミナーによると、トイレの洋式化、乾式化、非接触化が感染対策上、大切だそうです。
また、災害時には避難所に学校がなることがあったり、地域に開放することを考えるとバリアフリー、ジェンダーフリー、節水等も
考慮する必要があります。
いろいろなデータを見せていただきましたが、特に印象深かったのは、便器廻りより濡れている水栓の蛇口の方が多くの菌が見つかったということです。
この結果から手洗いの自動水栓や便器の自動洗浄の機能も役立つということです。石けんは、固形より液体が良いそうです。
また、和式トイレを洋式に改装する場合の扉問題を解決するウェイブレット(okamura)という円を描くように動く扉や
超防汚ビニル床シート(ロンシール工業)やタイル壁の上から貼ることができるメラミン化粧板(アイカ工業)の製品等
各企業の製品開発についても学ぶことができました。
2021/11/17
こどもの触れる力
「こどもを育む環境蝕む環境」仙田満氏の本を読みました。
この中でデッキに南洋材を使用したときに、小さなトゲができて、皮膚を傷つけてしまった話があり、
私も先日、息子がある体育館で試合があり、そこのデッキでチームが待機していたところ、
半日ほどで、3人、足の裏にトゲが刺さってしまいました。
雨に強く、腐りに強い素材でも気をつけないといけないと思いました。
また、著者が素材の異なるさまざまな床を貼り合わせた床の遊具をつくったエピソードで
「こどものあそびたい」という意欲を拡大し、こどもが健康に育つ空間について"触れる”という
視点で見直す必要がある」と記されていました。
2021/6/21
造った後も清潔に
今日、「医療施設の感染対策」というテーマで堀賢教授のオンラインセミナーを受講しました。
病院内の感染予防のためにできる工夫を教えていただきましたが家庭でもコロナ禍の今、
また、インフルエンザのシーズンに参考になると思いました。
例えば、ベッド間は、芯で2m開けたいが、それが不可能な場合は、パーティションを置くことで効果があるそうです。
また、「清潔・不潔のゾーニング(場所を分ける)」の大切さを指摘されていました。
患者さんに接する時、離れる時に手指消毒ができる位置にディスペンサーを置けるように動線を考えることも大切です。
また、使用していくなかで不潔になりにくい手洗器の形、巾木の張り方、材料の選択があると教えていただきました。
2021/3/03
絵本の中のインテリア2
ふくざわ ゆみこさんの絵本に夢中です。
「もりのホテル」では、大きな木の中に様々な動物に合ったお部屋が用意されています。
カーテンやクッションも各部屋素敵で、お客様のファッションもおしゃれです。
「もりのとしょかん」では、館長さんにぴったりな一人掛けソファや
動物の毛並みや目線も、よく観察されているなぁと感心します。
りすの学校では、こんな給食ワゴンがあったら、いいなぁと思いました。
次は、病院とレストランの絵本を読んでみます。
2020/6/05
白内障と照明
DAIKOさんのHP「小泉は見た!高齢者にやさしいあかり」:https://www2.lighting-daiko.co.jp/tact/pro_way/vol19.html で
白内障シュミレーションの画像があり、光源が見える器具のまぶしさが分かりました。
ダウンライトのグレアレス 拡散タイプを選ぶとまぶしさが少ないベース照明ができるそうです。
また、間接照明をプラスすることで影がやわらかくなる等、写真掲載も分かりやすかったです。
2020/5/11
「感じるインテリア」
以前、カーテンの生地等で「触れて楽しむインテリア」を作れないか考えたことがあります。
下記の手摺の手触りや床の素材でも日本人は、足ざわりを感じることができます。
先日、なにかのコラムで小鳥の声で朝のおおよその時間を知ることができる目の不自由な方を紹介されていました。
そういう音や匂いなど、視覚以外の感覚で楽しむことができるインテリアも探していきたいです。
2020/4/10
カバーする
先日、手摺を特集している本を読んで、住宅の階段の手摺に竹を使っていたり、すっきりしたデザインの玄関入口の手摺に感嘆しました。
また、金属製の手摺にビロード(布)や藤を巻いているものもありました。
そこで思い出したのですが、以前使用していたテレビ台の角がとがっていたので、子供が歩き始めたときに当たってもケガしないようにカバーを付けました。
市販品もミッキーの手みたいなものが売っています。
また、私が小さい頃に腰窓の雨戸戸袋の角で頭を打ったことがあり、祖母がその角に色を塗ってくれたことも思い出しました。(壁も戸袋も白く夕方見えにくかったか慌ててたか。。。)
こどもの目の高さにあれば、テーブルの角も危険物に変わることもあります。
2020/4/10
「医療の場を整える環境デザイン」
看護師から一級建築士へ転身された戸倉蓉子氏の著作を読みました。
「4床室のカーテンレールを直線ではなく丸くすると病室がやさしくなる」と施工写真を見ると
天井もデザインされているようでした。
天井、壁、洗面等の水廻り、待合室をあたたかい雰囲気にする工夫、
特にレントゲン室をリゾート空間へ変えられた例は、本当に素晴らしいと感じました。
他にも楽しく歩ける廊下など表題の通り「環境が人を元気にする!」工夫満載でした。
空間から大切にされているというメッセージが届いていると感じました。
2019/11/13
快護生活フェス2019
今年も会場へ行き、3つセミナー受講しました。
「福祉用具/住宅改修導入・公開事例検討会」では、今年も内田正剛氏の司会で3名の方の発表を聞きました。
室内と屋外の車いすのブレーキシステムは一緒の方が混乱しないとか、どうやって手摺に近づくか、介助の方のスペースは?等
実際の機器を使って説明いただきました。
「福祉用具や家のものを活用した自立支援と暮らし方」では、作業療法士の田之上友彦氏の説明で
食事や入浴、買い物等の工程分析、その際、家にあるクリップを使うことで片手でも歯磨き粉を付けることができたり、
バネが柔らかい洗濯バサミを使うことでまた、自分で干すことができるようになった事例を聞きました。
「最新の住宅改修と福祉用具の活用法」では、福祉用具プランナー管理指導者等の資格をお持ちの湯脇稔氏の説明で
工事不要な置き型手摺で試してから設置工事をしてみる場合もあることや話す側から聴こえの支援ができる機器があること等
教えていただきました。
会場では、車椅子の方を介助者ひとりで階段昇降できる機器や
車椅子のまま立ち上がることができる機器が特に印象に残りました。
2019/10/6
球らんたん
息子のロフトベッドの照明を考えたとき、リモコンはあるけど天井シーリングは、圧迫感があるし・・・
今さらかもしれませんが、最近購入しました。
コードレスで優しい電球色なので夜中のおむつ替えにもおすすめと書いてありました。
コンセントがない廊下などの足下灯にもいいかもしれません。
favoriteのページに写真載せています。
2019/9/25
保育園と照明
先日、遠藤照明さんのリーフレットに大阪の保育園で照明の工夫をされている記事を読みました。
登園時間は、明るく白い光、午前10時から午後3時までは朝の白い光よりは優しい白色に。
午後3時から夕方5時の間は、ちょっとオレンジ色に近づき、5時以降はさらにオレンジを強めて、明るさも落とすそうです。
お昼寝のときも少しずつ照明を落としていくそうで、無理なく安定した生活リズムを身につけられるようです。
照明の変化で、まだ時計がわからない子どもでも時間の流れを感じ取れるようになるそうです。
2019/9/24
ユニバーサルマナー検定
先日、オンラインで3級を受けました。
代表理事の垣内俊哉氏の著作「バリアバリュー」を読んで、共感したのがきっかけでした。
車椅子に座っているから気付く視点を私も知りたいと思いました。
今回の講師は、岸田ひろ実氏で、ご自分も途中から車椅子生活になって感じたエピソードを交えた講義は、
あっと言う間に感じました。
「障害は、人ではなく環境にある」と聞き、環境をつくる立場に少なからずいるので、
さまざまな立場から見てどうか?と検討する必要性を感じました。
障害がある方だけでなく、子供連れや高齢者も手助けが必要なことがあり、見た目では分からない障害の方もいることも知りました。
私も子供達が小さい時、一人は、ベビーカーに乗せて、一人は手を引いて外出したことがあり、大変だったことを思い出しました。
また親切心でも思い込みで行動するのではなく、まずは相手にきくことの大切さも知りました。
「May I help you?」(お手伝いできることは、ありますか?)と声掛けすること。
声掛けの仕方でも、迷惑を掛けては…と遠慮してしまうこともあるそうです。
「大丈夫?」ときかれたら、「大丈夫」と応えてしまう。。。
「自分とは違う誰かのことを考えられる社会」には、
「それぞれの視点に立って考える習慣を!」と教わりました。
早速、図書館で「見えない私の生活術」新納季温子氏の本を読んでみました。
お友達の「ちょっと助太刀いたそう」と言って、食事の際、辛子を付けてくれたり、飾りの花をとってくれる助け方が
本当にありがたいと書いてありました。
「無関心」と「過剰」の間の「さりげなさ」が大切なようです。
2019/8/31
仮設住宅
自然災害にあったときに、何ができるのか?と思って、
「坂茂の建築現場」、「仮設のトリセツ」「災害時における高齢者・障がい者支援に関する課題」
を鹿児島市立図書館でかりて読みました。
坂茂氏の紙管の間仕切りが体育館で使われているのをニュースで見たことがあり、
あの間仕切りがあることで、授乳できたり、着替えられたり、ほっとするだろうなと思いました。
「仮設のトリセツ」は、新潟大学工学部岩佐研究室で、2004年から2007年にかけて、水害、地震に遭遇され、
仮設住宅に住まわれた方々から「仮設の知恵」を教えてもらったそうです。
東日本大震災の際にこの知恵をまとめたホームページを作成し、現地でもワークショップをひらいたり、
実際に住んでいる方々から新たなアイデアをもらったり、世界の仮設住宅等も調べて本にまとめられました。
段差解消のスロープに人工芝を貼付けて滑りにくくされたり、手摺の高さを布団も干せる高さにされたり
参考になりました。
「災害時における高齢者・障がい者支援に関する課題」は、日本弁護士連合会 高齢社会対策本部編で、
災害救助法や個人情報保護法の問題点や要援護者支援のための総合的法律の制定について書いてありました。
応急仮設住宅について、全ての住宅をバリアフリー化することを提案されたり、一般避難所においても、
福祉避難所と同等とまではいえなくても、可能な限り要援護者への対応を考慮した人的物的体制の整備、
具体的には、「要援護者用窓口」の設置とその人件費を災害救助費から支弁できるように提案、
掲示板等の文字情報、アナウンスなど障がいに応じた情報伝達手段の検討等書いてありました。
2011年の東日本大震災後、被災地で調査されて2012年の秋に発行されているので、
既に改善されていることもあるかもしれませんが、まずは、知ることだと思いました。
2019/8/16
「部屋を活かせば頭が良くなる」
部屋を考える会(代表:岩崎夏海氏)著を読みました。(鹿児島市立図書館)
「部屋の流れが澱み、活力が失われていることによって、
そこで暮らすあなたの脳の働きが低下してしまっている」そうです。
「掃除の道(掃除機が通る道)は、部屋の血管」等
なるほど!と思いました。
身の回りを整理するには、判断力が必要で、ゴミ屋敷と報道されるほど
いろんなものを溜め込んでしまうのは、もしかしたら脳の病気があるのかもしれないと思いました。
2019/8/7
「住宅設備トラブル全面解決」
日経ホームビルダー編を読みました。(鹿児島市立図書館)
特に怖いと感じたのがキッチンの室内の仕上材では変化が見られないのに、
コンロ横の壁内が伝導過熱により炭化され、発火された例です。
これは、壁とコンロの距離が近すぎたことが原因です。
また、エアコンの室内機の洗浄後にリード線接続部から発火された例もありました。
メンテナンスの仕方次第では、危険なこともある設備機器なのだと再認識しました。
2019/4/27
「危ないデザイン」
日経アーキテクチュア編を読みました。(鹿児島市立図書館)
「過去の事故やトラブルを伝えることで、新たな事故を防ぐ」という信念で取材されたそうです。
住宅で窓から子どもが転落した間取りでは、窓の近くにベッドや遊具があったそうです。
小さな子どもがいる場合、家具の配置で事故を防ぐ視点も必要だと感じました。
また、学校や体育館でサッシ(ガラス障子)が落下する事故については、
古くて固いと感じたら、無理に開閉せずに大人を呼ぶ必要があると伝えなければと思いました。
サッシの落下原因として主なものは、枠上部の外れ止めの損傷や下部の戸車の経年劣化だそうです。
また、事故事例だけでなく、安全性やユニバーサルデザインへの配慮がある施設として、
福岡市地下鉄・七隈線の音や照明の工夫等も掲載されていました。
2019/4/27
絵本の中のインテリア
先日、息子と一緒に読もうと鹿児島市立図書館でかりた絵本で
憧れるインテリアだなぁと思ったのが
「こじまの もりの ゆきの ひの おみやげ」
木の根元の中にリスやヤマネ、ノネズミの家があり、
上が丸くなった木のドアや窓枠上の棚、座り心地のよさそうなアームチェア、
その前には、炎が見える暖炉、ベッドには、キルティングの模様もかわいらしい掛布団がありました。
他の本で、幼い頃の記憶をたどると、アルプスの少女ハイジの部屋やスプーンおばさんの家が
印象に残っています。
2019/3/25
ちょっとした習慣
先日、タカラスタンダードさんのショールームの洗面台上の壁に
マグネットで歯ブラシやコップを収納されているのを見かけました。
しかも、コップは、水がきれるように下向きに掛けてあり、衛生的にいいなぁと思いました。
我が家では、キッチンの作業台が狭いので、シンク上に穴空きパンチングプレートを置いているのですが
あるとき、その下のシンクの隅が黒ずんでいるのを見つけて、掃除に時間がかかりました。
考えてみれば、シンクは、使う度に水がつくので、風通しよくすることが大切ですね。
それからは、お皿を洗ったら、プレートも洗い、皿立てに立て掛けて、空気を通すようにしています。
こういう水廻りのちょっとした習慣は、あなどれません。
2019/2/20
トイレ事情
TOTOさんの小冊子「考えよう みんなのパブリックトイレ〜性の多様性に配慮して〜」を読みました。
LGBT(性的マイノリティ)の方にとってトイレは深刻な問題だということを
いろいろな声を集めて、知らせてくださっています。
そこから分かったのは、「性別を気にせずに使える個室トイレの増設」ということでした。
これは、父親が乳幼児連れで出かけるときや高齢者等異性の介助、見守りが必要な方にも助かります。
この「男女共用個室トイレ」の利用を不自然にしないための配置やサイン、設備の工夫も掲載されていました。
さすが、日本のトイレ文化を創ってきた企業だなぁと感動しました。
2018/10/12
快護生活フェス
かごしま県民交流センターで毎年行われる福祉機器展&セミナーに参加しました。
セミナーは、内田 正剛先生の「みんなで一緒に考えよう!その人らしい生活を実現する生活環境整備のプランニング」
経験2年目の3人の福祉用具専門相談員の方々が実際のご利用者情報・ケアプランをもとに、
福祉用具サービス計画書を作成、発表されました。
どういう考えで、このベッドを選び、置く位置を決めたのか等参考になりました。
また、池田 由里子氏の「住宅改修はハードのみならず!インテリアの力で介護予防も。
〜住まいのインテリアリハビリテーション〜」も受講しました。
椅子が合うことで、立ったり、座ったり、活動量を増やし、体力UPにつながるというお話や
昔の「ちょいワルおやじ」は、今、こんな雑誌を読んでいる等のお話もおもしろかったです。
また、トイレの便器の位置が分かりやすいように壁の色を変えるというお話もなるほどと思いました。
福祉機器展では、スプーンやカップ等食器、口腔ケア用品から車いすやスロープ等もあり、
実際に階段昇降機に乗ってみたり、椅子からベッドへターンテーブルのような台で移動したり体験させていただきました。
2018/10/05
「アクセシブルデザインの発想」
星川 安之氏の本(鹿児島市立図書館)を読みました。
シャンプーとリンスの容器を区別する印として考案された側面の小さなきざみや
牛乳パックの上の開け口と反対側の切り欠き等、誰にとっても社会が暮らしやすくなる工夫が
紹介されていました。また、傘の軸を中心からずらして大きなバックや抱っこしている赤ちゃんを濡らさない工夫、
片手で開閉できる傘もあるそうです。
インテリアでは、アクセシブルミーティングの例が載っていました。
話しやすい机の配置、車いすの方が使いやすいテーブルの高さ、盲導犬の方のスペース等
そういう視点を持っていきたいなと思いました。
2018/09/28
カーテンで
先週は、毎日、カーテン生地を触っていました。
麻のようなシャリ感がある生地、風通織りといって二重構造の生地、桃の皮のような生地・・・
テキスタイルデザイナーさんは、すごいなと思います。
目の不自由な方にいろんな生地を触っていただく機会ができたらなと、ふと思いました。
生地によっては、模様を手で感じることができるものもあります。
また、「ローグレア」という外光の眩しさを軽減し、柔らかな光をつくりだす機能性レースを見つけました。
ちょっとでも自然を身近に感じたい方には、奄美の自然をモチーフにデザインされた生地や
山並みと空、光や霧、雲を連想するようなデザインのカーテンもあります。
2018/09/20
ペンダント照明
新居でダイニングテーブルの上に、小ぶりなペンダント照明をご希望のお客様が多いです。
でも、ダインングテーブルでは、食事の他に勉強したり、裁縫したり…
温かみのあるオレンジ色の光がいい時もあれば、シャキッとした白っぽい光がいい時もあります。
あまりデザインは選べないけれど、昼白色の器具、調光可能な器具もあります。
先日のお客様は、ダイニングを調色・調光可能なシーリングにされて、リビングにランダム配灯のペンダントにされました。
ランダムというのは、一直線ではなく、最大3ケ所ずらしてペンダント照明を設置することができ、高さを変えることで、
ガラスや陶器製の器具でもぶつかって割れる危険が少なくなります。
また、一直線で並ぶタイプにされて、器具を割れない素材(シリコン)にされたお客様もいらっしゃいます。
2018/08/22
タイルカーペット
先日、お客様からのご要望で、寝室とリビングダイニングにタイルカーペットを施工しました。
階下への音や床のキズ、幼い子どもさんがベッドから落ちたときのことを考えてということでしたが、
ホテルのような雰囲気がして、とても良い感じでした。
一枚ずつ外して洗うこともでき、ひどい場合は、交換もできます。
ホコリ、ハウスダストの舞上りを押さえ込んで、浮遊塵を減らし、空気を衛生的に保つ効果もあるようです。
ご提案したのは、KIDS DESIGN AWARDにも選ばれたTOLI FABRIC FLOORです。
2018/08/11
「REHABILITATION LIFE」
〜退院後の暮らしを「ー(使い勝手が悪い)」から「+(ほしい暮らし)」に変える〜
以前、講演をきいた池田由里子氏が共同著者ということで、手に取りました。
リハビリテーション専門職の方への提言、特に「過剰で安全第一のアドバイスは、
地域では、無作法になる…当事者がデザインできる余白を残そう」
「経験を積むほど、いままでのパターンに押し込めがちになる…多彩で想像を超える多様性に
満ちたゴールを描くことを忘れてはならない」というメッセージが響きました。
また、今まで乗っていたミニクーパーのシートを回転できるように改良された実例も
各分野でそのような視点をもつことで、明るい未来がつくれるのではと思いました。
リハビリテーション専門職の方々が家屋の解体現場で家の造りを学ぶワークショップを行っている様子も
切磋琢磨されている感じがうらやましく、インテリアのプロが入院時、退院時も声を掛けられるようになるには、
どうしたらいいのか、何が足りないのか…ぐるぐる考えています。
「世界でも類を見ない超高齢社会」を迎えるということですが、結構、私達団塊Jrは、氷河期を乗り越えた「しぶとさ」があると思います。
2018/07/21
「Art in Hospital」〜スウェーデンを旅して〜
版画家の山本容子氏の本(鹿児島市立図書館)を読みました。
お父様が長い闘病中に見ていた天井から病院の中のアートに興味を持たれた話や
建設費の1%をホスピタルアートに使う法令があるスウェーデンで見た病院の話、
実際、山本氏が病院で天井や壁に絵を描かれた時に感じたこと等が掲載されていました。
長い廊下にずうっと連続して絵が描かれていることで、歩くことが楽しく感じられたり、
これから手術を受ける患者さんがストレッチャーから見るアート、
診察室で子どもの気持ちを逸らす道具になるアート等、印象に残りました。
現場で働く看護師さんからのコメントで
「絵を見ることで緊張がほぐれ、癒されます」とあり、ほっとする空間になったのだなと思います。
サンゲツさんから山本氏の代表作「TUGUMI」(本の表紙になりましたね!)と「鳥の歌」の壁紙が発売されています。
2018/07/11
和式トイレ
おもてなしトイレ通信Vol.4(TOTO)を読んで、
公共施設等の洋式トイレ化の必要性を感じました。
まず、和式トイレまわりの大腸菌数は、洋式の164倍とのデータがありました。
だから、スリッパに履き替えるのですね…
スリッパを並べた後に手を洗うようにしないといけませんが、手洗い場の位置が悪い場合が多いです。
また、高齢者や体の不自由な方、外国の方も使いづらいです。
2016年の熊本地震時のインタビューも掲載されていて、避難所になりそうな所は、
早急に洋式化してほしいと感じました。
TOTOさんでは、2日ほどで工事が終わるリモデル工法もあり、
今年はじめにお客様の事務所工事で採用いただきました。
2018/07/07
お雛さま
例年子供の保育園で作ったお雛様を持ち帰ってきたのを見て、ああ、お雛様の季節か〜
でも、これから出すと婚期が遅れると言うし。。。と本物は出さずじまいでしたが
昨日、お雛様を飾るのは、女の子どもさんの為だけでなく、良縁を願うという行いでもあると知りました。
早速飾ってみると、息子たちも灯りをつけて、オルゴールを回して興味津々でした。
母も招いて、どんなふうにこのお雛様を選んだのか等話を聞くことができました。
2018/02/22
「ノマド式勉強法」
「頭のよい子の家にある「もの」(鹿児島市立図書館)という本で
著者の四十万 靖氏が「そのときの気分や勉強内容に応じて、自分の好きなところを
「勉強スペース」にしてしまう学び方をこのように呼ぶそうです。
ソファに寝転んで日記書いたり、テーブルの下に潜って落書きすることも目くじら立てない方がいいのか。。。
また、「空間がコミュニケーションのきっかけになる」という考え方に共感しました。
カレンダーや調理器具もそのきっかけになり、トイレに貼ってあった日本地図で夢が広がった例も紹介されていました。
2018/02/09
「バリアフリーと音」
日本騒音制御工学会編の本を読みました。(鹿児島市立図書館)
目の見えない人にとっての音の役割や音が聞こえない状況の説明が
優しいイラスト共にありました。
高齢者にとって会話のしやすい空間にするには、部屋の響きをできるだけ少なくすると良いそうで
厚手のカーテンや絨毯を使うのも効果的とのことです。
また、静かな教室にする工夫として、スチール製の椅子や机の脚にテニスボールを加工して
はめ込むという工夫をしている学校もあるそうです。
2018/02/07
「環境要素」
建築知識(雑紙)1月号は、「100歳までヒトが元気に長生きできる住まい」です。
「健康寿命を維持・延伸させるためには、『環境要素』『メンタル』『運動』『食事』の4本柱を踏まえて
住宅全体を見直す必要がある」そうです。
例えば、内装仕上げの30%が木だとリラックスでき、45%以上でワクワクするといったデータやその塗装方法でも副交感神経活動の活性化の差があったり
興味深い調査結果が紹介されていました。
自宅で楽しく筋トレするには、階段が最適とかお客様で実際にぶら下がり棒を設置された方もいらしたことを思い出しました。
うちでは、長男の希望でバスケットボールのシュートリングをソファの上の壁に設置しました。
でも、ボールは柔らかいゴム製のみ使用とかダンクは禁止等ルール決めが大切です。
2018/01/04
「認知症の人の気持ちがよくわかる聞き方・話し方」
鈴木みずえ氏監修の本を読みました。(鹿児島市立図書館)
ここ数年、高齢のお客様との打合せが増えてきました。お客様が認知症という訳ではないのですが、
どういう話し方、聞き方、説明の仕方なら伝わりやすく、安心感を持っていただけるのか工夫が必要だと感じています。
本では、環境の変化、身体の不調、ケアの不足によるストレスから生じるBPSD(認知症の行動と心理症状)や
「パーソン・センタード・ケア」という考え方、物忘れ外来で診察をされている医師が心掛けている
失敗感、疎外感などがなるべく残らない声かけ、起床、更衣、食事、排泄、入浴時の具体例が
親しみやすい漫画で描かれていて、こんな会話がされていたら、ほっこりするなと思いました。
また、ハンガーに掛けた服が人に見える誤認妄想やいつも間違って排尿してしまう壁に鳥居と「トイレ→」の張り紙をして
解決された例も紹介されていました。
2018/01/04
大切なこと
「住宅リノベーション入門」(鹿児島市立図書館)を読んで
「西新井の住宅」納谷建築設計事務所の建て主の方の感想にハッとしました。
事故で車椅子の生活になった建て主の方は、納谷氏に相談する前に車椅子の住宅を手がけた実績のある会社
約10社に改修の相談をしたが「住みやすいかもしれないが、気持ち良いとか、楽しいといった幸福感が見出せなかった」
納谷氏は、まず「日々の生活の仕方、行動」を確認し、既存の窓の位置や風の通り道などを詳しく調査されて、
その様子を見て、建て主の方は「泣きそうになるくらい感激した」そうです。
たぶん納谷氏は、通常通りの設計の進め方をされたのでしょうが、大切なことを見失ってはいけないと思いました。
2018/01/04
ポリカーボネート
先日受講したKartellのセミナーで教えていただいたのですが
こちらで製作される椅子、照明、食器をはじめ花瓶等テーブルウェアは、プラスチック製が多く、
軽い、割れにくい、(商品によりますが)重ねて収納できる、丸洗いできる、比較的安価という利点があります。
これは、子供やお年寄り、体に不自由がある方には、特に使いやすいのではないでしょうか?
プラスチックと聞くと使い捨てのようなマイナスイメージがついてきますが、成分は各社色々だそうで
こちらの会社では、ポリカーボネートを使うことで耐久性を上げているそうです。
2018/01/04
車椅子で
福祉住環境コーディネーター1級のテキストに記載されていましたが
車椅子利用の方の駐車スペースは、「間口3.5m以上、奥行6m以上で上屋を設ける」
これは、ベビーカーを使用する際にも優しい寸法だと思います。
雨の時にベビーカーを押して出かけるのは、大変だった記憶があり、車を降りてすぐ屋根があると助かります。
玄関にもベビーカーや車椅子を収納できる場所:シュークローゼット等あるといいと思います。
また、車椅子の回転に必要な面積は、直径150cmほどだそうです。
2017/11/29
モビール
夏休みに息子が児童クラブでモビールを作ってきました。
早速、吊るしてみると、風に揺れて、素材によっては光も感じられて、
入院されている方へのお見舞いにいいのではないかと思いました。
2017/09/15
「知的障害・発達障害のある子どもの住まいの工夫ガイドブック」
一級建築士 西村 顕氏/精神科医師 本田 秀夫氏の本を読みました。(鹿児島市立図書館)
勝手に玄関から飛び出してしまわないように玄関ドアの鍵で工夫できることや
スイッチやインターホン、蛇口で遊ばないようにできる工夫、テレビの置き場所の工夫等
手軽にできるものから、しっかり工事をするものまで、おおよその費用まで掲載されていました。
また全面禁止にするのではなく、外にでたい、遊びたいという気持ちも尊重できるように、場所や時間をみて、意思表示のカードを
持って来たらドアを開ける等のルールについてもアドバイスがありました。
実際に工事をされた事例やその後の子どもさんの変化も掲載されています。
2017/08/07
男子にもドールハウスを
子どもの頃、リカちゃんやキノコちゃん、うさぎのドールハウスで友達と遊んで
持っている家具類は限られていましたが、小さな箱等を家具に見立てて、模様替え等楽しかった記憶があり、
これを経験しないのは、もったいないと考えていました。
男の子もウルトラマンとか人形で遊ぶのですが、戦ってばかりなんですよね・・・
そこで、鹿児島県インテリアコーディネーター協会主催「親子で楽しもう!小さなお部屋づくり」に息子と参加しました。
ケーキを入れるくらいの箱に壁紙や床のシートを選んで貼って、テーブル、椅子を空き箱で作ったり、タイルを貼ったり
あっという間の2時間でした。
こういう遊びから人をもてなすとかお世話するという感性も育まれて、将来のイクメン、カジメンにつながるのでは・・・とも思いました。
息子の「小さなお部屋」favoriteのページに載せています。
2017/07/31
Panasonic武長智子氏~子どもと暮らす住まいのカタチ「ウチトコ」セミナー受講しました。
キッズデザイン賞についてのご説明や家のなかで起きる子どもの事故の例、製品側で安全性を高めることの重要性をお話くださいました。
テレビ等のリモコンは口に入らないけれど、その中の電池は、口に入れるだけでも大変危険であることや、
磁石も飲み込むと怖いものだと知りました。マグネット掲示板や冷蔵庫等に貼る場合は、貼る高さ、また落ちて気付かないような大きさの磁石は
子どもが小さいうちは、特に注意しなければいけないと思いました。
そして、ミニトマトや巨峰といった食べ物も年齢によっては窒息する原因になるそうです。
冷蔵庫の中でも手の届かない所に置く工夫が必要です。
認知症の方がいらっしゃるご家庭でも同じかもしれません。
また、ビルトイン食器洗い乾燥機は、小さい子どもの背丈くらいの位置から高温の排気が出るものが多いですが、これも低温にできる商品ができているそうです。
また、留守番中の子どもがドアを開けて荷物を受け取る必要がない宅配ボックスを利用することも、なるほどと思いました。
その他にもリビングを学習空間として計画するポイントについても解説いただき、WEBでもhttp://sumai.panasonic.jp/uchitoko/
4人の専門家の方々のインタビューが掲載されていて、特に「シェア家事」に共感しました。
2017/07/21
「植物力」
先日受けたグリーンセミナーで土を嫌う室内環境では「ヒートモス」という水コケで植物を育てることができたり、
植物が室内の乾燥を防いだり、浄化する機能があるため、アトピー性皮膚炎のお子さんがいる家庭に観葉植物のレンタルを
されている話もききました。リハビリ中心の病院や施設の食事スペースでも植物があると良い影響があるようです。
廊下に観葉植物があれば、「あそこまで頑張って歩いてみよう」と目印になったりします。
水やり等の世話をすることで、新しい葉や芽を見つけてうれしくなったり、季節を感じることもあります。
2017/06/09
「木育」
雑誌「CONFORT」6月号は「学ぶ場、育つ場」特集でした。
中でも吉祥寺こどもの家の園長先生のお話
「子どもに自発的にやりたいと思わせる。やりたいと思ったときに実現できて、
やる気が叶えられる。そんな環境を大人がつくっておく」というお話や
DS Nurseryのタマゴ型のオープンなトイレスペース、
トラフ建築設計事務所作のドールハウスチェアなど印象に残りました。
また、「木育:もくいく」という言葉も知りました。
子供は、すぐに靴下を脱いで、裸足になりたがりますが、足の裏には、センサーみたいなものが
あるのではないかと思います。キズも付きますが、床は、無垢板が気持ちいいなぁと実感しています。
2017/06/03
「転ばぬ先の家づくり」
一級建築士 天野 彰氏の本を読みました。(鹿児島市立図書館)
「転ばぬ先の手すりで事故を防ぐ」ことが寝たきりになってしまうことを防ぐことにつながるとか
足が不自由な人でも、なんとか這ってでも行くことができる「手つき便所」の考案、
場合によっては、賃貸に出せる2世帯住宅のプラン、
どんな高齢者施設なら最後まで尊厳を保ちつつ、生活できるのかまで
具体的な提案や写真の掲載も多々ありました。
2017/04/29
「マイ・スペース・インテリア-自分だけの空間をつくる-」
Caroline Clifton-Mogg氏(イギリス「a space of my own」翻訳:伊藤美樹氏)の本を読みました。(鹿児島市立図書館)
その前に北浦かほる氏の「住まいの絵本にみる子ども部屋」(鹿児島市立図書館)を読んでいて、
「子ども部屋は、・・・子どもの成長においても不可欠な装置であり」とか海外と日本と比べて「庇護されることに抵抗がなく、ひとりになって、
自分で考え行動することができなくなってきている」話を知り、一人になれるスペースを長男に作ってあげたいと考えていました。
「マイ・スペース・インテリア」には、子ども、おとな、アーティスト等、様々なデスク廻りの写真が掲載されていて、
ポストカードや雑誌の切抜き等を机の前の壁にわーっと貼っているのを見て、まずは、自由に使える壁をあげようと思いました。
先日、納戸の一部を片付けて、スペースを用意すると、「これなら怖くない」と長男も言い、
昨日、兄弟喧嘩をして父親にしかられて、早速そのスペースで三角座りをして、しゅんとしていました。
机を買っても、そこでは勉強しないから無駄とも言われますが、模様替えの楽しさとか、実験のようなものを体験してほしいので、
机と椅子も見つけたいと思います。
2017/03/06
「99%後悔しない 65歳からのリフォーム&家づくり」
小川千賀子氏の本を読みました。(鹿児島市立図書館)
玄関から始まり、家の中の各部屋、庭や駐車スペースまでを項目でまとめて、
座談会形式の「生活者の声を集めた」形が親近感を持ちました。
キッチンの照明は、食材の鮮度が分かりやすいように昼白色(白っぽい灯り)をおすすめすることが多いですが
「明るすぎて目がちかちかして疲れる」という意見があったり、押入の「枕棚に潜む危険」についての話や
クローゼットの照明も消し忘れが多いのでセンサー式がおすすめ等、その年代にならないと気付かない点が
たくさん紹介してあり、参考になりました。
また「親は、ずっと先の未来の自分を伝えてくれます。足や腕や指の力が少しずつ弱くなってくること・・・だけど、生き生きと暮らすといつまでも元気で笑顔でいられること。」
という所にじ〜んときました。
2017/02/08
「キッズインテリアeco」
編集企画:株式会社デュウ(トーソー出版)の本を読みました。(鹿児島市立図書館)
「こころと体と環境にやさしい暮らしづくりをテーマ」にフランスのこども部屋や接着剤等もこだわって作っている家具メーカーの紹介、
ダイニング用の子供椅子でひっくり返すと木馬にもなるBAMBINIをデザインされた佐々木敏光さんのインタビューも掲載されていました。
特に共感したのは、ライフ アンド シェルター社の方のインタビューで
「こどもと暮らす家=こども好みの家ではない・・・すぐに大人になることを見据え、”こどもと一緒に考える家”にしたい」
というお話です。幼児のときは、ポップな色でもいいかもしれないけれど、中学生になると・・・と考えるとなかなか冒険も難しくなります。
そんなときは、工事を伴わないカーテン生地や自分で塗り替えできる塗装を検討するのもいいと思います。
先日キッチンの前に手元を隠す壁をつくるかどうかの打合せをしたときに、私の家では、子供に料理や後片付けの過程を見せ、一緒にキッチンを囲めるように
オープンにした話をしました。一方で壁をつくることで、ダイニングに落ち着き感がでるという利点もあります。
家は、家事や生活の仕方を子供に伝える場でもあると思います。
2017/02/07
「窓廻りの工夫:操作編」
以前、カーテンの開け閉めで便利なカーテンバトンをご紹介しましたが、
他にも窓廻りの操作方法であまり知られていないかもしれないものをご紹介します。
カーテンのように左右に動く縦型ブラインドのバトン(棒)も30cmから160cmくらいまで長さを選ぶことができます。
上下に動くロールスクリーンの操作チェーン(ひも)は、高い所に設置することもあり、4mくらいまで長さ調整可能なメーカーもあります。
また、学校でプロジェクターを見る時に使うようなハンドルをスクリーンの下部につけて、オプションでバトンをつけることもできます。
メーカーさんによっては、部品だけの交換も可能な場合もあります。
また、窓の近く(上部)にコンセントがあれば、電動にしてリモコンで操作も可能なものもあります。
体に不自由があっても、自分で開閉操作ができる方法を一緒に探していけたらいいなと思います。
2017/02/03
「体験的ライフタイム・ホームズ論」
丹羽太一氏・丹羽菜生氏編の本を読みました。(鹿児島市立図書館)
ある日突然、全身に力が入らなくなり、気がつくと車いす生活になってしまわれた丹羽太一氏の
リハビリやヘルパーさんに支えられる生活(高齢者の家づくりにもこの視点を入れるべきとありました)
各分野での研究者との対話も掲載されていました。
イギリスのLifetime Homesという住宅設計基準「生涯使える住宅をつくるために
将来のバリアフリー化に対応できる備えをしておく」ガイドラインの紹介もありました。
最も印象に残り共感したのは「自分の家を自分で考えることは、人間の深いところでも大変重要なことなのだ」という所です。
それは、なにも新築に限ったことではなく、ちょっとした改装でも言えることで、「こういうふうに暮らしたい」と作り手に
伝えて、作り手は、住まう人が気付いていないデメリットを指摘できるかもしれません。
そういう共同作業で空間を創っていきたいと思います。
2017/01/18
「認知症ケア やさしい住まい・暮らしの工夫」
大島千帆氏著作の本を読みました。(鹿児島市立図書館)
親しみやすいイラストで、手軽にできる工夫がいっぱい掲載されていました。
特に印象に残ったのは、「うまくいかなければやめてみるという柔軟さが大事」ということで
取り上げている工夫は、誰にとっても万能ではなく、時間を置いて再挑戦したり、応用することをおすすめされています。
子育てもトライ アンド エラー:試行錯誤だと聞いたことがあります。
祖母がよく、財布、鍵、指輪、時計、入れ歯をどこに置いたかを忘れてしまい、母がしていた工夫と重なるものもあり、
そういう情報も共有できたら、お互いのストレスも減るだろうと思います。
また、座卓の脚に部材をつけることで、嵩上げできることを知りました。
また、どれだけ水分補給をしたか分かるように、麦茶のボトルにテープを貼るという工夫もいいなと思いました。
2017/01/06
段差
11月に福祉住環境コーディネーター2級を受験しました。
そのテキストに記載してあったのですが、高齢になると座布団やマット等の段差でも
つまづくことがあるそうです。
段差と言えば、床の固定された固いもののイメージがありますが、
柔らかいマットのようなものでも、つまづく原因になるということで、
トイレは、特にマットを敷かない方がいいようです。
これからコタツを出される家庭もあると思いますので、ご注意ください。
住み慣れた家、使いなれたものでも、加齢と共に視力や注意力等が低下することで起きることのようです。
夫の実家に子供達を連れていくとテーブルの角にぶつからないように手でカバーしてくれたように
「そういうこともあるんだって」と注意を促すことから防げる事故、ケガもあると思います。
2016/12/06
ダストレス間接照明
遠藤照明さんからいただいた間接照明のカタログに「ダストレス間接照明」という言葉が載っていました。
従来の間接照明では、造作アゴ(照明器具を隠す壁)にホコリが溜りやすく衛生面で課題があることから、
ホコリが入りにくい設置方法で、美しい光がでる器具を開発されたそうです。
特に病院における受付・診療エリアは天井面が明るいことで開放感が生まれ患者の不安やストレスを緩和するそうです。
他にも壁にスリット(隙間)のような間接照明の例があり、まるで窓があるかのように感じるだろうなと思いました。
また、階段の照明もとても美しく、いざなわれるような感じで、用事がなくても上っていきたくなりそうです。
2016/10/25
バリケード
息子がよちよち2本足で歩き始めた頃、テレビに触ったり、近づきすぎたりするようになった時期がありました。
目が悪くなるし、テレビが倒れたら危ないし、どうにか近づけないようにできないかと考えて、
ちゃぶ台のようなテーブルをテレビ台にぴったり付けて置きました。
テーブルがバリケードとなり、それ以上近づけなくなりました。
でも、しばらくすると(数週間?)テーブルの上に乗るという知恵と体力がつきました。
知恵比べは、続きます。
2016/10/25
内田正剛氏(株式会社くますま)「その人らしい生活を支える退院支援のための環境調整法」
退院時支援において大切にしてほしいポイントで特に印象に残ったのは、
「道具や環境が変われば、行為が変わる(習慣)」で
私も環境が変われば、行動が変わり、習慣が変わり、未来も変わると思っています。
「生活のイメージを共有しましょう(デモ・試用)」
今回のリフトの例では、約1週間入院中に試用されたそうです。
「思い込みや型ハメしないこと(個別対応・工夫)」
「それぞれのマッチングの重要性(適応)」
例えば、ベッドにリフトを付けたため、差込式のテーブルが使えなかった等、組合せの検討が必要
また、お客様の声で、「車いすは、移動だけに使うのではない。」
家では、寝てばかりでなく、座っていたいので、車いすですごす時間も長くなる。
また、プランニング検討では、今だけでなく、季節が変わったり、介護する人が変わった場合も検討して、
このプランの賞味期限はいつまでか考えることの大切さをお話されました。
また、会場では福祉用具の展示があり、セミナーでも使用例を見せていただいた「スマイルシート」(スライディングシート)もあり、
一見、シーツのような布ですが、介護保険給付対象の体位変換器になるそうです。
オーストラリアで開発されたそうで、患者さんを抱えずにその布を敷いて移動できるそうです。
また、ポジショニングクッションには、ウェーブやブーメランの形もありました。
また、手摺もいろいろあり、車いすからベッド等へ移乗に便利な床置きのL型手摺や
床と天井に突っ張ってハンドル型の手摺が付いているもの、直径32と35の手摺を組み合わせて使える金物等
見てまわることができました。
2016/10/08
oliver 西川千尋氏「ハートフルな施設づくりのポイント〜家具・インテリアの視点から〜」
ナイチンゲールの「色・柄・形・変化は回復の手段となる」というメッセージのご紹介や
「way finding」:自然と行く先へ導く工夫、エリアごとの視認性のお話が印象的でした。
スタッフを助ける家具として、軽さ、積み重ねができる、壊れにくい、自立へのサポートができる点が挙げられる、
椅子を使用される方にとっては、座り心地、背面の取っ手の工夫等お話くださいました。
また、会場には入院で付き添う方のための仮眠用ベッド:一人掛けソファーからの変形や2つのソファーを組み合わせるタイプの展示や
椅子の背面、横の隙間を埋めるクッションで座高高さ調整にも使えるものの展示、
認知症予防に効果があるというサウンドセラピーを取り入れた椅子の紹介もありました。
oliver特別セミナー:吉岡恭子氏(株式会社アートココ)「心のトーンを上げる病院づくり〜ホスピタルアートで何ができるか〜」
環境美術アートプロデューサーという職業の方でした。
アートによって、あたたかさ、一人じゃない、つながっている安心感、支えられている心強さを感じてほしいと考えられているそうです。
色ガラスを使って、光や時間を感じるアート作品や季節を感じる工夫をされている作品が印象的でした。
例えば、壁に木のアートを設置して、枝に突起物を付けることによって、七夕やクリスマスの飾り付けができたり
スタッフが撮影した写真を簡単に入れ変えることができるフレームを設置されたり、
まさに病院の中に「変化」を生む仕掛けだと思います。
「心の変化にそっと寄り添う」という言葉も印象に残りました。
「アートとサイン、家具にも色を絡めて、建築に馴染むようにしている」ともお話されていました。
アートは、患者さんだけでなく、付き添う家族、働くスタッフにも好影響を与えるというお話に納得しました。
2016/09/29
窓廻りの工夫:安全・健康編
カーテンやロールスクリーン等を選ぶとき、まず安全面から見ていくと
チャイルドセーフティ機能というものがあります。
ブラインドやロールスクリーンの操作チェーンやカーテンを束ねるタッセルで誤って首を絞めてしまわないようにする機能です。
子供の手が届かない高さまでクリップで巻き上げたり、一定の荷重がかかるとコネクターが外れる機能や
チェーンではなくハンドル式の操作にしたり工夫されています。
自宅だけでなく、祖父母の家等も気をつけてください。
そして、防炎加工は、火災時に燃えにくいので大切だと思います。
また、カーテンの中で「かくれんぼ」は、やめた方がいいと思います。
花粉等吸着させる機能がある生地もあり、洗濯したら除去できますが、その前に大きく揺さぶるのは。。。
家庭の洗濯機で洗うことができるウォッシャブル機能も大切です。
また、健康面から見ると、セリスト:光触媒加工の生地もあります。
太陽光等でアンモニア、VOC等を分解し、消臭したり、インフルエンザの不活性化も期待できます。
部屋全体ではなく、窓廻りに限り、また、実験結果に基づいていますが、保証する値ではないそうです。
それでも、抵抗力が弱い乳幼児や高齢者の方には、おすすめできるのではないかと思います。
2016/09/24
窓廻りの工夫:温度・加工編
夏は、なるべく室内温度が上がらないように遮光カーテンにしたいとおっしゃる方がいらっしゃいますが、
光は取り込んで、紫外線を遮る遮熱加工のあるレースカーテンもおすすめです。
冬は、保温性のあるドレープ生地もありますし、レールの側面や上面を覆うことで
冷気をなるべく入れない、暖気を逃しにくくすることも可能です。
また、遮音性能のある生地というものもあります。上記のようなレールと組み合わせることで遮音性も上がります。
また、縁側のように幅が広く、丈も長いカーテンの操作が大変とおっしゃるご高齢の方には、
カーテンバトンをお薦めします。ランナーに直に引っ掛ける棒のことで、操作しやすくなり、
カーテンを引っ張らないので、生地も長持ちします。
カーテンの模様、柄で少し気をつけたいのは、幻覚や錯覚を起こさないかです。
以前、窓ガラスに葉っぱを書いていたら、息子が「夜になると目に見える」と言ったので、消したことがあります。
また、カーテン生地でクッションやベッドカバー、テーブルランナー等も作成できるので、
色違いで楽しまれてもいいのではないでしょうか?
2016/09/24
「福祉用具のちから」
以前、市立図書館で「福祉用具のちから」をかりて読みました。
鹿児島市加治屋町にあるカクイックスウィングさんがまとめられた本です。
お店のスタッフ、社員、ケアマネジャー、利用者の方々のエピソードが綴られていて、優しいイラストもあり、
リアルな介護、闘病生活でも優しさを感じたり、エアマット等の用具を使うことで床ずれが楽になったり、どうすればできるかを一緒に考えてくれる人が居たり、
絶望だけではないのだなと気付かされました。
ホームページからも記事を読むことができます。→http://www.kakuix-wing.com/blog/index_.html
2016/09/14
TOTO(村上さん)&KICA(古市さん)「現場で活かせる!人に優しいインテリア」セミナー
鹿児島県インテリアコーディネーター協会の会員でもある古市さんのセミナーでは、
壁下地がない場合の手摺設置方法や手摺の形、エンド(端部)が壁側に曲がっている方が服の引掛け防止になる。
私もお客様のご希望で調べたことがあったのですが、扉等がある場合に設置する遮断機式の手摺等もご紹介いただきました。
まだ介護が必要でない時期に新築やリフォームをする場合は、玄関や浴室、トイレ等あれば誰でも使う所は、設置しておいて、
いざという時は設置できるように廊下等は下地を入れておく方が、ベースプレート等の厚み分、廊下幅が狭くならなくてよいと思いました。
車いすを利用する場合の外への出入りは、玄関にこだわらず、縁側を使ってもいいし、スロープもデッキのような木製という選択もあるし、
工事をせず、段差解消機等の福祉用具を使う方法もある。
浴室改修もシステムバスでできない形状は、在来工法で対応できる場合もある等
お客様のご希望、状態により柔軟な対応をすることが大切だと教えていただきました。
TOTO村上さんのセミナーでは、「孫育:まごいく」将来を見据えたリフォームはお孫さんにも優しい環境になるというお話をききました。
例えば、トイレ入口を引き戸にすることでトイレトレーニングがしやすくなったり、トイレタンクについていた手洗い器を別にすることで、
子供にも無理な姿勢をせず手を洗うことができる等、システムバス、洗面台、キッチンも座って利用できるもの等工夫されている商品のご紹介が有りました。
また、「カラリ床」のすのこタイプや引き戸の操作性、安全性とドアの省スペース性を持った引込み戸、
ウォシュレット付きポータブルトイレ、トイレリフト、水まわり用車いす、インテリア性に配慮された手摺等の展示もショールームにありました。
カタログでは、トイレのはね上げ式手摺や床固定式手摺、スイングタイプの前方ボード等掲載がありました。
2016/09/13
並べ方
絵本は、表紙を見せるように並べるとまた、読みたくなります。
大人の本でも表紙の絵が素敵なものが多く、アートを飾る感覚でたまには並べ方を変えると新鮮です。
タオルは、今日洗ってたたんだものが一番後ろにくるように並べると均等に使用することになります。
子供の衣類は、一番下が下着、靴下でその上にパジャマ、その上にシャツ、その上にズボンとしています。
祖母のタンスには、母が張り紙をしていました。
年代によって使いやすい高さや入れたいもので置きたい所も変わってくるのかなと思います。
2016/08/18
「ジブンで!」を応援
子供をみているとつい、親がやってしまう方が早いと思い、先回りしてしまうことがあります。
時間がかかったり、こぼしてしまったり。。。
でも、失敗させる機会を与えるのも愛情だなと感じます。
洗面台やトイレの前に踏み台を置いたり、歯ブラシや飲み物を手の届く場所に置いたり。。。
高齢の方へは、手摺の設置だったり、通路に転ぶ原因を作らないことなどが考えられます。
家族は、「できる」と信じて、「やってみる気持ち」を応援できたらいいですね。根気が入りますが。。。
2016/08/18
貼る
Favorite&Interestのページで紹介していますが
黒板、マグネット塗装のように貼ったり、書いたりできる所が家の中にあると楽しいです。
ホワイトボードとか置くタイプもありますし、壁紙で磁石が付くものもあります。
昔はホームセンターでしか売ってなかった養生テープは、今やマスキングテープとして100円ショップでもかわいいものが売っています。
はがした痕が付きにくいので、気軽に本棚の上の方とかにビニール素材の封筒等を再利用して賞状を入れて貼ったりもできます。
また、ガーランドのようにひもに吊るすこともできますし、木製洗濯ばさみや文房具のクリップで挟んで掛ける方法もあります。
2016/08/08
靴の揃え方等
「とと姉ちゃん」(NHKの連続ドラマ」で脱いだ靴を揃える場面が印象に残りました。
子供に伝えていきたい日本のしきたりですね。
また、揃えた靴をどこに置けば、次に入る人が上がりやすいか?も考えてくれると完璧です。
そのためには、繰り返し言って、やって見せないとと反省します。
靴の手入れや衣服にブラシを掛けたりする場面も見せて、だんだん身につけていってほしいです。
そういう一つ一つの場面がさまになる家ができるといいなぁと思っています。
2016/08/04
地球儀と地図
もうすぐ、オリンピックが始まります。
リビングに地球儀や地図があるとさらに、楽しくなるのではないでしょうか?
うちでは、夫が小学生のときに買ってもらった地球儀と
鹿児島在住のイラストレーターあごぱんさんの世界地図を置いています。
2016/08/02
玄関の椅子
高齢になると靴を履き替えるのも大変なようです。
高齢でなくてもブーツ等履きづらい靴のとき椅子があると助かります。
小さめで背もたれがないのですが、座面の両側が木になっていて、
そこを両手で押すことで立ち上がりやすい椅子を見つけました。
GAMBAという名前がついていて、加治屋町のDaisyさんで座らせていただきました。
軽くて持ち運びしやすいです。脱衣の時もあるといいですね。
空間に余裕があれば、肘付椅子でステッキをかける所も着いている椅子がカリモクさんにありました。
逆にもっと狭い場合は、工事が必要ですが壁に収納できる(折りたたむことができる)椅子もあります。
造作工事で靴箱を兼ねたベンチをプランしたこともあります。
2016/06/21
絵や写真
入院中好きな絵や写真を飾ると
少しマイルームに近づくような気がします。
私は、2回目の出産のとき、家族の写真を飾っていました。
出産の時よりこの1週間がキツイかもしれません。
お乳をあげる時、おむつを変えるとき、下を向く時間が多いです。
上を向くとリンパの流れも良くなるそうです。
少しでも前や上を向くきっかけになれば。。。
2016/06/02
お弁当包み
次男もお弁当箱を持っていくようになり
色とりどりのバンダナを7枚揃えました。
毎朝、「どれがいい?」と選ばせています。
同じ大きさのバンダナなのに
色によって、大きさや重さが違うように感じたり
おもしろいです。
2016/03/29
カウンターと手摺
先日、トイレに設置する手摺の代わりに「立ち座りラク棚付」紙巻器をおすすめしました
扉の位置の関係で利き腕ではない方に設置するため、握るより良いのではと思いまして。。。
実家でも使っていて、高齢でなくても便利です。
気分が悪いときや子供が便器にのぼるときにも。。。
小さい子は用を足すのに、洋便器によじ登る必要があります。
設置する際は、下地や位置の検討が大切です。またペーパーの交換方法も。
また、玄関の靴箱にも一部カウンターをつけて、手を置けるようにすると助かります。
そうやって、手を置いたり、握ったりする所の色は、あたたかみのある色がいいと思います。
2016/03/24
夜中のあかり
階段のある家の照明プランでは、寝ぼけてしまったりして階段から落ちてしまわないように気をつけます。
平屋でも寝室からトイレに行くまでにコンセントタイプの足下灯をよく提案します。
位置的に電源の入切が大変なので、暗くなったら自動でついて、明るくなったら自動で消えるタイプをおすすめします。
工事ができない場合は、持ち運びできる照明器具を置いておくのも一案です。
夜中の授乳やおむつ替えの時は、スタンドの明かりを笠の向きを変えて間接的に使ったこともありました。
2016/03/07
時計とカレンダー
祖母が認知症になったとき、何度も日時をきくようになりました。
そこで母は、壁掛時計と持ち運べる小さな時計を見やすい文字盤にし、
カレンダーも祖母にめくってもらう日めくりタイプ(繰り返し使える日野原医師のメッセージ入りを使用)
壁掛タイプは余白にデイケア等スケジュールを書き込めるタイプ、
手元に持っていける卓上タイプを用意していました。
でも、亡くなってしまうと「もっと話をしたら良かった。。。」と言っていました。
2016/03/01
高齢者の整理収納〜インテリアリハビリテーションの視点から考える(セミナー)
過去2回(2年前)セミナー受講を申込ながら突発的な息子の病気で欠席してしまい
やっと池田由里子氏のセミナーを受講できました。
特に印象に残った言葉は「Keep Able」(できる状態を維持する:やり方にこだわらなくても良い)
「空間が背中を押す」
「高齢者の整理収納(一戸建てからマンション等の住み替え等)には体力、判断力、精神力が必要。。。
物と思い出が結びついているので処分するのが高齢になるほどつらい。。。70歳以降は捨てない整理も有り」
「高齢者介護三原則:自己決定の尊重、残存能力の活用、生活の継続性」
「たたみ方を変えただけで、服を選ぶ楽しさを思い出された方もいる」等
理学療法士、整理収納アドバイザーの視点が入ったセミナーでした。
2016/02/17
ベビーベッド
出産後は、腰が痛くなることが多いです。
私は、立ちベッドタイプ(床から約70cmの高さに調節でき、立ったままの姿勢で
おむつ替えや抱き上げが楽にできます)を2回とも、ダスキンさんで6ヶ月レンタルしました。
そして、その横に同じくらいの高さの小テーブルを置いて、おむつやおしりふき、ゴミ箱(フタ付き)を
置いておきました。
2016/02/08
光と睡眠
照明とベッドのメーカーさんのセミナーで
光と睡眠の関係を学びました。
それによると朝は、爽やかで白っぽい光の昼白色に
夕方から夜にかけて、だんだん暗くし、暖かみのある電球色に変えていくと
眠りやすくなるそうです。
一番簡単なのは、シーリングタイプでリモコン式の照明器具です。
ただ、タイマー等慣れるまで使わないリモコンボタンは、
予めテープで隠したりした方がよいです
うちは、引越し当初、子供がリモコンで遊んでいたらしく
夜中にいきなり明るくなって、もしかして幽霊が。。。と勘違いしましたが
タイマーの仕業でした。
また、前半4時間くらいの睡眠で疲れを癒し、後半の睡眠で記憶するそうです。
おむつの宣伝で赤ちゃんだけかと思っていましたが、大人も同じで、
睡眠と認知症の関係もあるようです
2016/02/08
子供室の机の配置
これは、私の反省でもありますが、中学、高校になって勉強するとき
机に向ったときに、ベッドが見えないように配置した方がいいです。
この時期は、補習や部活で本当に眠いです。
視界に入らなければ、勉強時間が長くなるかもしれません。
2016/02/08